トランジションファイナンスの未来
~GX推進機構の役割と今後のビジョン~

日時:2024/09/25(水)17:00~17:30
場所:オンライン

2050年のネットゼロ達成に向け、脱炭素社会への移行を支援するトランジションファイナンスが官民一体で進められています。今年は、ESG投資やサステナブルファイナンスの推進、アジア太平洋地域との国際連携など、国内外で大きな動きが見られました。

その中で画期的な出来事の一つとして、2024年7月に業務を開始したGX推進機構(脱炭素成長型経済構造移行推進機構)の設立が挙げられます。官民の連携により、多様な支援策や制度が検討されています。

今回は、同機構の理事である高田英樹様をお迎えし、トランジションファイナンスの現状から今後の展望、そしてGX推進機構の活動とその方向性についてお話いただきます。

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プログラム内容

17:00~17:30

トランジションファイナンスの未来
~GX推進機構の役割と今後のビジョン~

※本イベントは東京・サステナブル・フォーラム(主催:東京国際金融機構)と連携し開催されています

【10月4日(金)開催】東京・サステナブル・フォーラム
※第1部 パネルディスカッション①「サステナブルファイナンス推進のための現状の課題について」(仮)に高田理事が登壇されます

登壇者

高田 英樹

GX推進機構理事

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高田 英樹

GX推進機構理事

1972年生まれ、1995年大蔵省(現財務省)入省。以後、主計局、主税局、大臣官房等、多様な政策分野を歴任。1997~99年、英国留学。2003~06年、英国財務省に出向し、英国の金融行政や予算編成に携わる。2009年、新設された、内閣官房国家戦略室の最初のスタッフに抜擢。2012~15年、大臣官房文書課法令審査室長・調査室長・広報室長。 2015~18年、パリ・OECD(経済協力開発機構)に出向し、グリーン・ファイナンス(環境金融)を担当。帰国後、日本の官民のグリーン・ファイナンス関係者の連携、海外関係者との協働に向けたプラットフォームとして、Green Finance Network Japanを発足。本業の傍ら、私的にグリーン・ファイナンスに関する活動を続けている。 2021年3月、新設された内閣官房気候変動対策推進室の総括参事官として、同室の立上げや官邸における有識者会議の運営を担う。2021年7月、財務省に戻り、主計局主計官(総務省・地方財政担当)に就任。2022年1月、金融庁総合政策局総合政策課長に就任し、サステナブル・ファイナンスの推進を含む、金融庁の諸政策の企画・調整を担当。 2024年6月、新設されたGX推進機構に出向し、理事(財務・サステナビリティ推進担当)に就任。 東京大学法学部卒、ケンブリッジ大学法律学修士、ロンドン大学(インペリアル・カレッジ・ロンドン)経営学修士。

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